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Googleカレンダー予約スケジュールに入った顧客データをスプレッドシート経由でめる配くんに連携する方法

先日、める配くんにGoogleスプレッドシート連携機能が追加されましたが、この機能をうまいこと使って、Googleカレンダーの予約スケジュールに入った、データをスプレッドシート化して、そのスプレッドシートをめる配くんに読み込み、ステップメールを送るという、MAのような使い方ができましたので、方法をシェアしたいと思います。

1.まずGoogleカレンダーの予約スケジュールを作ります!

こちら空いてる時間にMtgなどを入れてもらうのにとても便利ですね。当社も営業に利用させていただいております。

使い方は「Googleカレンダー予約スケジュールの使い方を教えてください!」とGoogl AIや、ChatGPT Copilotに聞いてみてくださいね!
タイトルは例えば、「⚪⚪︎営業ミーティング」にしてください。
次に、こちらで収集したデータをスプレッドシート化します。

2.次にスプレッドシートを作ります。

作り方は、、またしても、Chat GPTに
「Googleカレンダーの  ⚪⚪︎営業ミーティング が入っているスケジュールを、予約者・会社名を別列に分けて、Googleスプレッドシートにリストアップするコードの出力をお願いします。 」と聞きます。すると下記の答えとコードが返ってくるのでその通りにGoogleスプレッドシートを作り、ActionScriptのところに出てきたコードを貼り付けます。

  1. 新しいGoogleスプレッドシートを作成(シート名はデフォルトのままでOK)。
  2. メニュー「拡張機能」→「Apps Script」を開き、下のコードを全部貼り付け→保存。
  3. エディタ上部の実行ボタン▶で syncEvents を一度実行→認可。
  4. 自動化したい場合は createHourlyTrigger を一度実行(毎時更新)。

これでGoogleカレンダーからスプレッドシート化が完成します!


3.スプレッドシートを、める配くんに連携します。

める配くんのGoogleスプレッドシート連携で連携します。

める配くんにログインし、右上の設定ボタンをクリックし、

 13.Googleスプレッドシート連携 をクリックします。

STEP1で、める配くん側で受けれるよう必要な属性項目を作成します。

STEP2で、先ほどのスプレッドシートを開いて、共有ボタンから、データをめる配くんに読み込めるように、共有設定します。

STEP3で、先ほどの、スプレッドシートのURLを入れます。

STEP4で、スプレッドシートの項目と、める配くんの属性をマッチングさせます。「マッピングを保存」すると、10分おきにGoogleスプレッドシートからデータ連携が始まります。
なお、予約日を、登録日にマッピングすると、その日からステップメールが送れるようになります。

連携について、詳しくはこちらを参照ください。

これでGoogleカレンダー予約スケジュールから、める配くんへの連携が完成しました。

その後、ステップメールを配信し、Mtg後の連絡を自動化できます。
また、誕生日を設定し、お客さんに、導入決定の日を聞いて入力しておくと、その日に導入の状況伺いメールを自動配信することも可能です。

当社ではこちらの設定で、営業活動を効率化しております。
ぜひ皆さんも試してみてくださいね。