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メールが文字化けした時の対処法【文字化けのパターン別に解説】

イラスト「さんぽくん」メールが文字化けする時の対処法

この記事は以下のような悩みを持つ人に向けて書いています。

  • 苦心してHTMLメールを作成して送信したが、表示されないと苦情が来る
  • メールが文字化けする原因が知りたい
  • メールが文字化けしない予防法や対処法が知りたい

せっかく苦労して作成したメールも文字化けしてしまうと読んでもらえません。読んでもらえなければ当然、ユーザーに伝えたい内容も伝わらないですよね。

伝わらないだけならまだいいですが、受信して期待しながら開いたメールが意味不明の記号の羅列になっていたら、ユーザーの心象は一気に最悪になるでしょう。

連絡必須事項を記載したメールなどで文字化けがあれば、クレームに発展するだけでなく、再送信したり、設定を見直したりとコストもかかります。

そこで本記事では、メールの文字化けの基礎知識から文字化けする原因について解説します。また、それぞれの対処法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

メールの文字化けとは

メールの文字化けとは、メールのタイトルや文章が、英数字や記号でランダムに表示されて解読不能な状態のことを言います。

文字化けは、その状況に応じてメールすべてに及ぶ場合、特定の部分だけが文字化けする場合などさまざまなケースがあります。

メール全体が文字化けする原因と対処法

メール全体が文字化けする場合の原因として多くみられるのが、送信側と受信側でそれぞれ文字コードが違うケースです。

文字コードとは

文字コードとは、文字や記号をコンピュータ上でデータとして扱うために、一文字ずつ固有の識別番号を与えて区別できるようにした符号のこと。

「IT用語辞典 e-Words」文字コード 【character code】 キャラクターコード

前提として、文字コードがちがう文章は、人間から見れば同じであってもパソコンではまったく異なるデータとして扱われます。

例を挙げると、Shift_JISで書かれた文章とUTF-8で書かれた文章は、一言一句同じ内容であってもデータとして異なるものです。

そのため、送信側と受信側の文字コードが合っていない場合、正しく表示されず文字化けが起こってしまいます。

日本で使われる代表的な文字コード

日本で使われる代表的な文字コードは以下のとおりです。

  • Shift_JIS(シフトジス)
  • JIS(ISO-2022-JP)(ジスコード)
  • UTF-8(ユーティーエフエイト)
  • EUC-JP(イーユーシージェイピー)

現在はパソコンでメールの文章を作成する機会が多く、その際に使われる文字コードはJIS(ISO-2022-JP)とUTF-8が主流です。

UTF-8は主にHTMLメールに使用されます。JIS(ISO-2022-JP)はテキストメールでよく使われます。

文字コードが違う場合の対処法

受け取ったメールが文字化けしていたとき、文字コードを最適化することで解消することがあります。

文字コードの設定変更は該当するメールを開いた状態で行います。
具体的な方法は以下のとおりです。

  • gmail:返信の横にある下向き矢印→「文字化け修復」
  • ウインドウズメール:「表示」→「エンコード」→「日本語(自動選択)」
  • Outlook 2010:「その他アクション」→「エンコード」→「日本語(自動選択)」

メールの一部が文字化けする原因と対処法

メールの一部が文字化けする原因でよく挙がるのは、文章や件名に機種依存文字が入っているケースです。

機種依存文字とは、パソコンのOSや環境によって文字化けしてしまう文字のことで、代表的なものにセンチメートルやキログラム、特殊記号があります。

メールの一部が文字化けする場合の対処法と予防法は以下のとおりです。

  • 機種依存文字を文面に入れない。
  • 半角カタカナを入れない。
    (半角カタカナはエラーになる可能性が高まるだけでなく、サーバーにも多大な負担がかかる可能性があります)
  • 携帯電話専用の絵文字は、パソコンで表示できないことが多いので入れない。

HTMLメールが文字化けする原因と対処法

HTMLメールが文字化けする原因でよく挙がるのは、受信者のメールソフトがHTMLに対応していないケースです。
この場合、文字が記号で表示されたり、HTMLタグがそのまま表示されたりします。

送信する側であれば、受信者のメールソフトがHTMLメールに対応しているかはわかりませんが、マルチパート配信であらゆるユーザーの受信環境に最適化できます。

マルチパート配信とは一つのメールでHTMLメールとテキストメールの両方を送る方法です。
このマルチパート配信であれば、HTMLメールに対応していないユーザーにテキストメールを送信できるため、高確率で文字化けを防げるでしょう。

受信者側であれば、メールの表示設定を「Unicode(UTF-8)」に変えることで、HTMLメールを受信できるようになります。

まとめ:マルチパート配信機能を利用しよう

メール配信での文字化けを確実に防ぐのであれば、さまざまなユーザーの受信環境を考慮しておく必要があります。
テキストは問題なく受信できても「設定が最適化されていない」「古いタイプのメールソフトを使っている」などが原因でHTMLメールを受信できない人も多いです。

メール配信システムの「マルチパート配信機能」であれば、どちらの環境にも柔軟に対応できます。前述のとおり、この機能はテキスト・HTMLどちらも送信できるため不具合が起こりません。

文字化けで気分を害し、大事なお客さまが離れていかないようにするためにも、配信環境はベストなものに整えましょう。

「める配くん」では、このマルチパート配信のほか、さまざまな便利な機能を用意しております。
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